※地上波で放送していた当時にメモしていたものを加筆修正いたしました。（ちゃんとノーカット版見たぜｗ愛しのウンジのためにｗ）

その冬、風が吹く～5話から6話～ かんそーをば

※夜勤明けなので、日本語はおかしいとおもいますがご容赦をば（泣）

おもろくなってきたーーーーー。１話から４話は説明過多で苦行だったけれど、５話あたりからは製作者サイドの「やりたいこと」がクリアーになってサクサク見れる。

セリフもエッジが利いてきたし、きっとこれは何かのメタファーなんだろうなって妄想出来るシーンが多くて楽しい。

４話以降何が、良くなってきたかと言えば、ヒロインのヨンですね。 超絶かまってちゃんモードのヨン。そのウザさが可愛い。

彼女は自分の死が遠くない未来にやってくると思ってる。だからこそ、「もう、我慢するのやめた」なんですよね。とにかくオ・スにかまってほしくて、色々手を尽くす。

多くの人間は「誰かに良く思われよう」と意識して生きていると思う。大概の人は嫌われるのを恐れます。

だけど、死を前提に生きてる彼女はそんなものとっくに放棄して、自分の赴くままに生きてる。遺産をチラつかせてオ・スを揺さぶってる。

しまいには「殺しに来て」とまで言い放つ。それは本当に殺されたいのではなく、かまってほしいのです。自分の「死」すら道具にしてオ・スの愛情を確認しようとする。

やり口はガムシャラで泥まみれで醜い。だけど、それぐらいヨンはギリギリだし、オ・スに賭けてるんだと思う。

一人も信頼出来る人間が周りにいないヨンにとって、オ・スはただ一つの希望なのかもしれない。だからなりふり構っていられないのです。

「かまってくれないなら、私今すぐ死にますよ？」 そんな風にオ・スを繋ぎとめようとしてる。 とんでもない悪女ですよ。電車に飛び込もうとしたり、湖に入ったりさっ……。

ただし、私はこういうウザいタイプヒロインは大好きなので、彼女がウザい行動をする度に萌えてます。※もちろんウザさに理由が無いヒロインはお断りだけどね。

「兄さんだけは信じてもいいと言って」……必死にオ・スにしがみついているヨンは、生きることにしがみついているようにも見えます。

手術をするつもりは無いといいつつ、自分の心が変わる「何か」を欲してる。「生きたい」と感じさせてくれる何かを求めてる。彼女は生きたいし、愛されたいし、幸せになりたいんだよね。でも彼女には生きる理由が無い。だからその理由がほしいんだと思う。

ヒソンちゃんについて

シウォンとはまた別タイプの泥臭さがあるヒソンちゃんです。

オ・スの妹という立ち位置に甘んじでいる自分が大っきらいなんだろうね。だけどいざオ・スを壊してやろうと思っても出来ない。

私ならヒソンを選ぶぜ←盲目乙。 いや、こんな可愛い子ほっときませんよ。もう超可愛いんだから←盲目乙。

応答せよでも泣き演技はあったけれど、真剣なシチュではなかったから、ある意味これがウンジのガチな泣き演技一発目かもしれませんね。

本職の女優さんでも「え？」と思ってしまうような大根泣きをかましている中で、２作目にしてこの演技は驚異的と言わざるを得ないです。

んで、感情爆発型の泣き演技と言えば、私の中では依晨様なのですが、ふと、依晨ならインソンオッパの頬をガチ叩きするだろうなーとか思いました(笑)ウンジは相当遠慮してる感じだったよね。

こういうの見てると、早くウンジの新作情報がほしくて、禁断症状出ちゃいます。早く新作見たいなー。