今更ながらファン遍歴をつづる②~林依晨編~

前回の記事はこちらから→今更ながらファン遍歴をつづる①

こちらの記事では現在進行形で大好きな女優さん達について、語っていこうと思います♪

キモイモードオンしてますのでご注意。でんじゃらすぞーん。

台湾が生んだ、天才女優林依晨!~初めての女優さん迷活動~

アリエル・リン
林依晨(アリエル・リン)
迷活動開始時期不明・恐らく2007年ぐらいからか?
呼び方—-筆記:依晨/口語:姫、アリエル

最近の写真使ってよ!と依晨から苦情が来てしまうかもしれませんが、この写真が好きです♥
この方がいなかったら今の私は無いと行っても過言ではない超重要人物です。 依晨がいなければ今の会社にもいないし、依晨がいなければ、台湾留学も目指していないはず。そして「女優さんを好きになる」ということを教えてくれたのも依晨です。

依晨を好きになったきっかけはイタキスですが、完全に落ちたのは東京ジュリエットだったと記憶しています。 それまでの私はただ「可愛い」とか「声が好き」とか「演じている役が好き」という基準で女優さんを愛でていましたが、依晨がそれ以外の魅力を教えてくれました。 そう、「表現している姿/在り方」です。

演技力という言葉では表現できない、その一歩先の世界。
えー東京ジュリエットで!?と思う方もいるかもしれませんが、間違いなく東京ジュリエットです(苦笑)

東京ジュリエットの登場シーンを見た瞬間、琴子とのあまりの違いに衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えています。これは本当に驚きました。 イタキスを見ている時は比較対象が無かったため気づかなかったのですが、他の作品を見た時のあまりの別人ぶりに度肝を抜かれました。 これは「好き!」というよりも「こ、この人超ヤバくない!?」という 感覚です。

その後愛情合約の小風で間違いなく「本物」であることを確信し、天外飛仙の小七でズタボロに泣かされ、廃人になり、飛躍情海の恐ろしい表現力に飲み込まれました。

そしてそんな圧倒的な才能を持ちながらも、ちょっと不器っちょなところに惹かれましたw(姐さんごめん 汗) 依晨の演じることへの情熱は本当に凄いものですが、それを自分の中にしっかりしまっておけるところが好きです。

たぶん、こういう表現が出来る人っていうのは大抵、他人への要望もドンドン大きくなってしまうだろうと思うんです。 んでもって、自分自身がどんどんなくなってしまう。 表現力がその人の幸せを食い尽くしてしまうことは珍しいことではないからです。

でも依晨は、天才女優特有のトゲっぽさがまったくなくて、というか無さ過ぎて、私のような歪んでる人間からすると(笑)本当に不思議な人です。だから、 今忙しく働いている日本の子役ちゃん達はいますぐ依晨とコンタクトを取ってください(笑)

と、こういった経緯で依晨に落ち、私の華流生活がはじまりました。 「ファン」ブログをやってみようと思ったのも依晨がきっかけです。さすがにミクシーで、叫び続けるのには限界がありました(汗)
当時は、百度だとか土豆だとかYOUKUだとか何から何まで新鮮で、ファンの人が作った創作MVだったり、創作画像だったりを見ながら、ドキドキワクワクしていたと思います。 若葉の頃ですね。 だから、依晨を通して海外の女優さんの応援の仕方や楽しみを学んだと思います。

「こんなところが凄い!」とか「こんなところが素敵だ!」と、ブログに書く楽しみ・・・というか、有る意味自慢話ですよね(笑) うちの姉御はこれだけすごいっすという感じ。 そういうブロガーとしての楽しさに味をしめたのも依晨がいたからこそかなw ※こんなにキモい子に育ってしまったのは決して依晨のせいではありません。

と、同時に難しさや歯がゆさも学びました。 まず言葉がわからない、わかってもダイレクトに届いてこない歯がゆさ。 そして期待するあまり距離のとり方を誤る難しさ。

依晨の場合は女優さんをここまで好きになるのが始めてだったためか、かなーり肩に力を入れて応援してしまっていたように思います。 力の入り方って愛情と比例してしまうので、仕方のないところなんですけどね。

演じる依晨が大好きな身としては、歌手活動に、乗りたくても乗りきれない部分があったり、なかなか演技の仕事がなかったりと、自分の情熱の持って行き場に困っている時期もあったと思います(反省)

2010年6月に依晨について私が綴ったものが残っていたので、ちょっと引用しておきますw

たぶん今まで「心の声や独り言」が気にならずにいたのは依晨が凄いからだったんです。・・・こういう事実つきつけられると胸が一杯になってしまう。
時間は立ってしまったけど、改めてこういう凄さに気づけたのは収穫でした。 依晨の演技に関しては信じきってしまっているようです。私は。

だから今の依晨の評価や仕事環境にはまったく満足できない・・・・。 もちろん演技派として評価されてるんだけど、彼女の実力からしたら全然足りないと思ってしまうのです。依晨だから気にならないっていう穴埋め作業より、まず山を作ってくれる脚本をくれよ・・・。

おんぶに抱っこなんて我慢ならん。っということでブツクサ言いながらも盲目的な私。 でももうちょっと視野を広げて、素直に応援出来ればなーと思う今日この頃ですorz 演技云々ではなく笑顔がまず素敵ですし。

凄い言葉悪いけど「クソ可愛いもん」

ぬぁぁぁでもやっぱり、魂揺さぶられて、廃人になるような演技が見たい。 新作早く決まらないかなー。 決まってくれさえすれば私キャーキャー言い始めます。 シュワッチアップ

という感じで、暑苦しくもがいてましたねー(遠い目)アメブロ時代のロケット矢印が懐かしい。

誰かを応援するって本当に難しいものです。自分の期待通りには絶対物事は運ばないものです。とくに俳優さんの仕事って、運もありますからねー。 んでもって、運が巡ってこないことにぶつくさ言っていたかつての私です。

でも、「我可能不會愛你」で依晨があまりにも華麗に帰ってきたときにこう思ったのです、「運を引き寄せる力があることを信じる」 これが女優迷には重要だな!と。

気づくのが遅ぉぉぉぉい!!!! でも、期待しなくなっちゃったら迷としては賞味期限切れになってしまうので、スタンスはあまり変わらないのかもしれませんね。ただ、あの頃よりは距離のとり方が上手くなったような気がしてます。

後、他の女優さんを好きになって初めて知ったのですが、「歌手デビュー」したり、ゲームのCMでコスプレしたりするのは結構中華圏ではデフォのようです(笑)私の好きな女優さんたちは漏れなく全員どっちもやってます。そういう視野が広がったことも、自分の中で大きなことだったかな。

依晨に限らずですが、時々「今ワクワクできないし、迷やめようかな。というか、私はもう既に迷ではないかも」と思ってしまうことがあります。それは月の満ち欠けとか、潮の満ち引きと通じる部分がある。
新しい物や人だったり、新しい作品に興味が向くのは人間として仕方のないこと。 ただ、いつか依晨が世界的な賞を取ったときに、「あーかつてあの人好きだったなー」という自分では居たくないという気持ちがあります。一緒に喜びたいなって。

だもんですから、これからもずっと依晨のことは好きでい続けていくと思います。それは依晨に限らず、これからご紹介する女優さんもそうです。ただ、得に「期待」という意味では力が入っちゃう姐さんなもんで、こういった言葉を残しておこうと思います。

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. こんにちは、お知らせありがとうございました。
    う~~ん、またもや熱く、マニアックに語ってますな~。
    お変わりなくて安心しました。

    今日、微博でマンゴー台の金鷹女神の投票を見たら、
    ヤンミー、詩詩さん、唐イェン、林依晨・・・、好物だらけ。
    でもやっぱり林依晨に投票しましたけどね。

    唐人制作の武侠と違って残忍なシーンもありますけど、
    蘭陵王の定粧照、蜷川実花さんがお撮りになるとか。
    予告以上に楽しみです。

  2. >hanaさんへ

    コメントありがとうございます!急に消えたり、急に戻ってきたりで、すいません(´_`。) 

    語るスペースがないと、窒息するタイプなので(苦笑)また、気ままに熱くやらせてもらおうと思ってます。

    >マンゴー台の金鷹女神の投票
    そ、そのメンツは・・・♥皆、赤古装の名手じゃないですか!でも当然依晨ですね♪  

    蘭陵王、初めての唐人以外作品ということで期待大で待機中です(*´∇`*)
    お付きの人?が依晨を守るために、たった一人で敵に向かうシーンが確か予告にあったと思うのですが、ああいう展開はモロにツボなので妄想を膨らませてます。

    蜷川実花さん!?凄い。エリカ様やAKBから依晨まで・・・守備範囲が広すぎです!!!

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