ついに今週木曜日からアジアドラマチックTVで「我可能不會愛你(邦題:イタズラな恋愛白書)」が日本で初放送開始でございますよー。アオタ歓喜!
「ねえ 李大仁。最近突然妙な感覚に襲われるの あいつは凄く厄介な存在だって・・・・」
学生時代の自分をこんな表情で振り返る気持ちが痛いほどわかる。 時間ってほんと厄介なヤツだよね。
「君の身長はどれぐらい?」
空へのそんな呼びかけから始まる天女と人間の恋「天外飛仙」も心を鷲掴みにされたけれど、「ねえ 李大仁」もそれに負けず劣らず素敵だよね(/▽*\)
イントロダクション
程又青(チェン・ヨウチン/アリエル・リン)は靴メーカー勤務のキャリアウーマン。仕事は順調だが、これまで幾度となく失恋を繰り返し、ついに30歳の誕生日を迎えてしまう。又青の高校時代の同級生で、航空会社の地上職員として働く李大仁(リー・ダーレン/チェン・ボーリン)は、又青が唯一本音を打ち明けられる大親友。ある日、又青と大仁は“35歳までにどちらかが結婚したら10万元のお祝儀を贈る”という賭けをする。自分たちが互いに恋をすることはあり得ないと断言する2人だったが、又青の元カレ丁立威(ディン・リーウェイ)、大仁の会社の後輩マギーがアプローチを仕掛けてきて、その関係は微妙に変化していく…。
チュウ監督はとにかく「心で語らせる」人だと思ってた。イタキスだって、薔薇だってそう。補間する役割ではなくて、ストーリーを引っ張る役割としての心の声。
それはそれでとっても効果的なんだけれど、どこかで物足りなくなってしまう。だって目で、仕草で十分語れるんだもの。
又青の心の声からはじまる「我可能不會愛你」。 でもなんか違う!あの時とはなんか違うのです!
一番遠い対角線上に位置する又青と、大仁の座席の位置。
白猫ではなくブルドックが選ばれて、喜ぶどころか又青の心情が気になっちゃう大仁。
たったこれだけで、伝わってしまう。
1話だけを切り取って見ると、又青って凄く嫌なやつだと思います。単品だとね。
社会に出た後で、もし又青みたいな子に出会ったら私は絶対仲良く出来ないと思う(苦笑)
だけど、学生時代だったら、大親友になれるかもしれない。 一人いるんですよ、そういう親友が。私の場合は女の子だけれど。
「もっと、上手く立ち回ればいいのにな~」という気持ちと、「そのままでいてほしい」という気持ちが入り混じってるんですね、こういうタイプの子に惹かれる時って(男女問わず)。社会に出て利害関係が生じると「めんどくさいヤツ」で終わってしまう関係も、学生時代は上手く行ったりする。 それが恋愛だったら尚更引きずると・・・・(苦笑)
現在と過去をうま~いこと描くから、又青が嫌なやつに見えない不思議。 又青に向けられた大仁の目線で「めんどくさいヤツ」から「ほっとけないヤツ」に変わる。
この二人、痴話ゲンカ楽しんでるよね?w 甘噛みのし合いがとってもキュート。超絶カワユイ♥
1話はまだ、人物紹介と、関係性に時間を割いているけれど、それだけでも十分楽しませてもらいました(/▽*\)
アトガキ
リアタイ時は「意味わかんねーorz」とか、モヤモヤしていた我可能ですが、ようやく存分に受け止められてうれしい♪
そして、録画とか予約 から遠ざかった生活を送っていたから、混乱中(笑)
まぁ、そんなことはどうでもよくて・・・ 姐さん!日本の電波におかえりなさい!(号泣)
日本の電波におかえりなさい!に笑ってしまいましたw
確かに久しぶりですよね。
この2人の関係はどの台湾ドラマよりも好きです。
1話目の関係と最終話の関係がどっちもたまらなく好きでー
初めて見たとき、メールの時点ではまだ2人の関係に気が付いていなくて、李大仁おもろい奴だなーってしか思わなかったんですが、2人の関係を知ってからあのメールと又青の表情を見るとこっちまでにやついてしまいます。
わたしは一度中国語字幕で見た台湾ドラマを日本語字幕で見直すとちょっとだけさめちゃう傾向にあるんですけど、100%理解するという意味ではもう一度見たいです!
ilovegwさんへ
>この2人の関係はどの台湾ドラマよりも好きです。
1話目の関係と最終話の関係がどっちもたまらなく好きでー
わかりますー♪♪♪ 最終話の関係とか・・・萌え散らかしましたもん(笑)何度リピしたことかw
関係を作っていく過程を見せる恋愛ドラマも好きですが、一度作った関係に変化を加えていくタイプも大好物です。演出も凝っているし台ドラに少なからず偏見が有る人にも、我可能と下一はオススメできるんじゃないかなーなんて思います。
実は私も一度見たドラマの日本放送を追えないタイプです(苦笑)私の場合はドラマを何度も見返すことが出来ないからなんですが、コレに関してはリアタイ時に意味がわからないところが多々あったので、結構新鮮に見れてます。中文もっと勉強しなきゃなんですが(汗)