9月なのになんという暑さ。日焼け止めも塗らずに調子のって外に出ていたら腕に変なボツボツが出てきました・・・危険。
忘れていましたがバリー監督の鉄拳高を見たので以下、忘れないうちに感想なんぞを少し。
出演は謝霆鋒、馮徳倫、容祖兒。監督は王晶監督。
ストーリーは、高校NO1の不良と、転校してきた優等生がお互いの得意分野の家庭教師になりつつ、友情を深めていくっていう青春もの。
とにかくヒロインがまたしてもメガネっ子という時点で大うけ(笑) ムービングターゲットでもジル姫にメガネっ子を演じさせてましたよね・・バリー監督w
メガネをかけた女の子が好きなんでしょうか。
今作でメガネっこヒロインを演じるのは英皇三姉妹の長女であるこの方。
翡翠明珠の第二ヒロインを凄く楽しみにしている私ですが、実は祖兒姐の演技をまともに見るのは鉄拳高が初めてでした。
マンガから飛び出てきたようなぶっ飛んだヒロインを、かなーりテンション高めに演じておりましたかね。
ただ私的には、心地よいテンションではなかったかなぁと。
2次元のキャラを丸ごとそのまま3次元に持ってきているような・・・そんな若干の無理を感じました。
「あー祖兒姐頑張ってるなー」と、そういう一歩引いた目線で見てしまうようなテンション。 可愛かったけどね♪
主演のニコ兄さんとステ兄さんについて。
この二人はとにかくニヤついている顔が可愛いw あーこういう笑顔がファンにはたまらないんだろうなぁと思います。
ニコ兄さんなんかは、普通の顔していると涼しげな美男子なんだけど、笑うと少年要素が急に飛び出す。
ストーリーはまったくもって深くもなく、大した感想も書けないバリバリのアイドル映画(笑)
ストーリーを追うのではなくキャラを追う映画かと。 映画そのものが2次元なんですよね。3次元に変換しようとする気もないんだろうと思うわw
だからこそ、主役の二人の可愛さが目立っていたような。
個人的に1つ気になったのがニコ兄さん演じる不良の描かれ方。映画冒頭の乱闘シーンでかなりド派手に暴れていたから、さぞかしクールで人を寄せ付けないキャラかと思ったら、あっさりとステ兄さんと仲良くなって意外に好青年。
不良文化も国によって違うから、もしかしたら香港の不良はこんな感じなんでしょうかね。 そこがちょっと気になった。
LEAVE A REPLY