2泊3日で京都旅行に行ってまいりました。
社会人14ヶ月目にして「労働に飽きる」というエラーが発生したので(泣)古都のエナジーを浴びて、メンテナンスをするのが目的です。
天龍寺でボーッとしている時間が本当に最高だったなー(泣) 庭園をぼんやり眺めながら、無心になれました。
ひたすら拝観し続けの3日間。当然、足が棒になりましたが、しっかり充電できたかな♪
とはいえ、なかなか人生って慣れないものです(苦笑)日々の生活で放電続きにならないように気をつけないとなー。
さて、京都旅行の話はこのぐらいにして(少ないっ!w)語りたいトピックを少しずつ。
・ ラブレインを最終回まで見た!
脇役出演シーンをかなりおざなりに見てしまったのでしっかり完走したとは言い難いですが(あと、言葉の問題もあるしね)主演二人のかわいさを堪能。ソクホ監督作品であんなにラブラブシーンが見られるなんて思いませんでしたよ。うふふ♪
結局「美しい」と思うもの「描きたい」と思う根幹ってなかなか揺らがないんですよね。
「晩年の安部公房は安部公房が安部公房しちゃってる感じなんだよなー」と、ある講義で教授が語っていたのをふと思い出した。
なぞらえると、「ユン・ソクホ監督がユン・ソクホしちゃってる感じ」 ラブレインはそういった面はあると思う。だけど、それこそが私の心に沁みる部分だったりするのです。
自己オマージュとか自己カバーなんて言葉はやっぱり嫌味として使われることが多いのだけれど、そういった言葉遊びで片付けるのは、どこかしっくり来ないと思う自分がいます。
自分の思考や趣向にめちゃくちゃ影響を与えてしまう作品との出会いって本当に衝撃的なものです。そこで得た「美意識」とか「琴線」って、揺らがないものなんですよね。 ガッツリ数値化されてしまう業界に身をおきながらもソクホ監督は、そういう部分に1ミリも揺らぎがない人なんだろうなーと。
監督万歳ではないんですけれど、そういう「在り方」には凄く感じるものがあります。 ドラマが成功したときには「ソクホワールド全開♪」 あまり振るわなければ「自己オマージュ」 書き口が変わっても「在り方」は前者も後者も同じ。
ドラマ本編にはまったく関係ないけれど、監督の「在り方」にドラマを感じてしまいましたね。 個人的にこういう作り手さんが好きなんでしょう。 (揺らぎがあって自己オマージュしちゃう人もいるので、そのあたりは自分の中で差別化はしておりますが 泣)
揺らぎのない人のパワーが爆発したときはそれはそれは凄いものがあるわけで・・・、その爆発とこの作品が上手いことリンクしたらなーと思う部分はありました。主演二人が凄いかわいかったが故にね。
あと、音楽が良かったー。 弦楽器の低い音って心臓の鼓動と通じるものがありますね(キュン♪) 噴水前のキスは鬼リピですわ(笑) 動画再生回数があげてるのは私ですw
それから「抱きしめる」と「抱き寄せる」がまったく違うことに気づいたのも収穫でした。 女優さん好きをやっていると「抱きしめ(寄せ)られる」方をメインに視聴しているのでこういうことにあんまり気づかないんですよね(汗)
個人的な解釈
「抱きしめる」 のは埋めたい距離があるとき。 「抱き寄せる」のは二人に埋めなければいけないものが何もないとき。
プロポーズのあとの、抱き寄せ方が・・・ソフトすぎて・・・。 ここで抱きしめるのではなく、抱き寄せる方を選択したグンソク君のセンスが秀逸! 使い分け見事っす!
日本に来ることが決定しているようなので、職場で盛り上がれるのが楽しみだなー。
・我要變成硬柿子を見始めた
超軽ーい気持ちで見始めたら、あまりにもツボすぎてエアー鼻血出しまくりです。
もう、私のために作られたようなストーリーなんだもの・・・困るわ♪
ものすごーく簡素化したあらすじをば。
いじめられっこで草食系の男の子が美少女に恋をします。 自分を変えようとする草食男子君。 しかし美少女はクラスの不良男子君といい感じに・・・草食男子君は不良男子君の元カノと共謀して、自分改造計画を始めます。 強くなろうとする草食男子と、女の子らしくなろうとする不良少女。し、しかし手助けしていたはずの不良少女はいつのまにか草食男子君を好きになっていました・・・
この不良少女をアイビーちゃんが演じてしまっているわけです・・・・。 竹刀とか振りかざしていたのにも関わらず、後半は寝ている草食男子にこっそりキスなんかしちゃってね・・・。
勝手に大盛り上がり中でございます。 アイビーちゃんがかわいすぎてつらい・・・。
しばらくはこの作品でキャーキャー言う予定ですw
おはようございまーす!
古都エナジー、いいですね(^▽^)b私も最近、あー足を伸ばして、体の中にいろいろ新鮮なものをいれないとーと思っていた時だったので、とっても刺激になりました(v_v*)
そして~、ラブレインのアオタさんの言葉が素敵過ぎて、私毎回涙腺が決壊しております(T_T)
ラブレインは、賛否両論がある作品だというのは、ドラマを観てすっごく理解できます。
でも私はやっぱり、監督の「自分が描きたいもの」を、もう、それこそ1ミリもぶれる事無く、正面きって描いちゃってる、その信念とか、そして、グンちゃんはじめ、役者陣の「役を生きてる」感に、ただただ心が震えて泣いてしまいました。
たとえ、脚本が素晴らしくても、こんな風に心に鳥肌たったり・・・は、ないんじゃないかなーって。
きっと感動って、そういうところでするものじゃないのだと。
で、「抱きしめる」と「抱き寄せる」の違い、もうほんとですよねー(T_T)泣いちゃう。
あのプロポーズのジュンにはまいりました(T_T)
あんな演技が出来てしまうグンソクさんにも(T_T)そして、受け止めてる側のユナちゃんにも(T_T)
そして♥アイビーのお写真が可愛過ぎ!
私もチェックしなければ~っ!!!考えてみれば、アイビーちゃんの作品は「痞子英雄」しか観た事がないです・・・・。
チェックチェックっ!!
>ホイメイさんへ
古都エナジー吸収してまいりましたー。完全にルーティーンワーク化した日常に息苦しさを感じていたので良いリフレッシュになりました♪
・ラブレイン
ソクホ監督の信者というわけではないのですが(汗) 「初恋」というギミックにこだわり続けている感じとか、音楽のチョイスの仕方、映像のフェイドアウトの仕方、「女神」によって男性が変化する様子 等々「一貫」しすぎている「在り方」になんだか感じるものがあったりしちゃいます。
宮崎駿だって、一貫して10代の女の子(女の子属性のもの)が、壁にぶち当たりながら成長し続ける様を描き続けちゃってたりしますし・・・。
作品そのものの形はまったく変わってても根幹に流れるものにまるで揺らぎがない表現者の人って沢山いるんですよね。
その揺らぎなさというか、「美しいもの」「琴線に触れるもの」を器用に変化させられない不器用さが、なんだかとっても可愛らしいなと(こういう表現は違うのかもしれませんが 汗)思ってしまいます。
んー なんか上手く説明できていないような気がしますが(泣) 人間がまだ柔らかい内に得た美意識をずっと大切にしているのかなーと。そういうのって素敵だなーと思います。
もちろん、それが作品の質とか、視聴者の興味とか、視聴率に必ずしも直結するわけではないので難しいところですよね(泣) ラブレインが賛否両論あるのは、理解できてしまいますし。
役者さんの表情が本当に良かったので、カチっとハマりきらなかったのはとっても残念です。 抱きしめる・寄せるの違いだって、しっかり役に寄り添ってないと出来ないことですもんね♪
個人的には「かわいい、かわいい」といいながら凄い満足でしたが(笑)
アイビーちゃんのドラマは男性人がちょっと・・・なのでお勧めはしないのですがw 強がりな女の子が恋に堕ちて、乙女になっていってしまう展開が大好きな私にとってはツボすぎるドラマですw