今のＫポシーンに、こんな曲で、こんなＭＶでカムバしてくるワンガの「あり方」がべらぼうにかっこよいと思うのは私だけなのだろうか？

サウンド的にはバウンス系、サウスといった感じなのかな。 ４つ打ちのエレクトロが幅利かせる中で、こんな軽やかにカムバしてくるとは・・・あっぱれ。

ＭＶのすばらしさも抑えておきたいところ。

アイドルのＭＶといえば、「ここキャプするところですよ」的なポイントをいくつも作るのが普通。 格メンバーのカメラ目線（アップ）を数箇所用意して、各々に見せ場を用意する。

でも、このＭＶはそんなわかりやすいシーンは用意されてない。ワンガをこのＭＶで初めて知った人は、恐らくメンバーが何人いるのかも、わからないかも。

でもさっ、切り取りたくなるシーンにあふれてるんですよね。 自然に身体が乗ってしまう♪

かっこいいなー、ワンガ。

失速したとか言われてるし、日本デビューも「遅すぎる、波に乗り遅れた」なんて言われているけど、負けないんでほしいなー。 むしろ１番かっこいいことやってると思うもの。

良くあるベース音色を使った、よくあるエレクトロサウンドに胃もたれをおこしていたので、こんな「かっけー」ものを当たり前のようにやられてしまうと、身体に沁みる（泣）

やっぱりジニョンさんは、すごいな。