ハッピーカラーズ~僕らの恋は進化系(摩登新人類)4話まで見た。

今日から(たぶん)レンタルが始まったハッピーカラーズを早速見ておりまーす。

4話までの展開は、キャラクター描写が主。 若い男女数人がひょんな事からひとつ屋根の下で共同生活をするお話です。(正確には同じマンション)

とりあえず今のところヒロインが苦手(苦笑)

大好きなアイビーちゃんが演じているということをプラスしても、克服するのは難しそうだな。 もちろん今後シリアスな展開になれば、まったく違うと思うのだけれど。

「可愛くて、一生懸命」という要素に「世間知らずで、ちょっとおバカさん」という要素が加わると愛すのが難しいんです。私がひねくれ物だから(苦笑)

だってこういうタイプって自家発電能力がないんですもん。 愛されることで輝くヒロインは物足りません。自分で輝く力をもってないと・・・。

あからさまに「愛される仕様」でパッケージ化されちゃうと、抵抗したくなるというのかなーw

小動物系のビジュアルは大好きなんですが、「愛されて当たり前」という要素をキャラクター設定に持ち込まれるとダメなんですね、きっと。
「この子がヒロインなんで、愛してやってください」と言われれば、プイッとしたくなります(笑) だって、ヒロインにはしっかり愛される理由が必要ですもん。

ということで、アイビーちゃん演じる第一ヒロインの紅果ちゃんは今のところツボれません。

田舎から雑誌編集者になるという夢を持って都会に出てきた女の子なんですが、4話までで何回も詐欺られております(笑) 学習能力が無いのよね・・・紅果ちゃんは。 純粋で、壁にぶつかっても一生懸命なヒロインだということを強調したいんでしょうけれど、これだけ学習しないと痛い子に見えてしまいます(泣)  どっかで人間味を出してくれないと、サイボーグのようだよ(笑)

あと、アイビーちゃんにはこういう役は合わないですね。 痞子英雄の陳琳や柿の詩詩ちゃんのように曲者の方が絶対良い!

というのも、ハピカラを視聴して思ったんですが、アイビーちゃんってあんなに愛らしいのに「自分が可愛いことを知らない」んだと思います。自惚れ要素0なんだ、きっと。

たぶん紅果ちゃんって、アイビーちゃんのそのままのテンションを持ち込んで丁度良いヒロインなんだと思うんですよ。 でもアイビーちゃんは自分が可愛いことに気付いてないから「可愛い子」をしっかり演じようとしてる。

可愛い子が、更に可愛い子を演じようとしてるから、桃色すぎちゃうのね。 これ超絶個人的な感想です。

アイビーちゃんはビジュアルも可愛いですが、声も可愛いんですよ。 だからそのままでいいのよ。 ただ、この子は本当に演技に対して真剣な子だから、しっかり役作りをしちゃってる。 元々可愛い声なのに、更に可愛い声を出そうとしているような気がしてます。 (鼻から抜けるようなウィスパーボイスね。 う~ん、でも普段のしゃべりも時々こういう感じだから演じているわけでもないのかなー。)

自分から遠いヒロイン (ex 陳琳や詩詩) を演じる分にはとーっても効果的なんだけれど、自分と割かし近いヒロインを演じるときにも同じパワーを使っているような気がするなー。 50センチぐらい先の壁に剛速球投げているような感じがしますw

自分と役柄との距離にあわせて、歩幅を変えるというのもテクニックのような気がする。 偉そうにすいません(泣)でも、引くことを覚えればアイビーちゃんは無敵になれるはず!

まぁ、あーだこーだ行ってきましたが、ネイティブの人には桃色過ぎないのかもしれませんしね(汗) 私が陳琳方面のアイビーちゃんが好きだという面もかなーり関係してるでしょうから。

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もちろん、ご飯粒つけちゃう系女子もビジュアル的にはすごーく合いますよー。

ただ、私はこっちが↓好きなのですw

lin 別人すぎw

というわけで、第一ヒロインはただいま様子を見ている最中なり。

で、大体こういう展開だと挫折してしまう傾向が強いのですが・・・見つけてしまいましたよ♥ ツボキャラを。

こちら、葉莎莎嬢です(/▽*\)

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いやー、怪物現る! と言っても過言ではないです(爆笑)←絶対過言だと思うw

ストーリーの序列的には、3番手か4番手のヒロインなんですが、素晴らし過ぎる!!!! もう腹抱えて笑わせてもらってます。

設定としては、スーパーモデル大会で優勝したことのある元トップモデルで、現在は金欠の落ちぶれモデルさん。若手の台頭によって地位を脅かされて、リベンジに燃えている女性。

男は「金」だと言い切る強欲な女性で、胡歌演じる主人公が御曹司だと知るとすぐに色目を使い出す始末w でもね、悪女担当じゃなくてお笑い担当なんですよ、この人(笑)

女優デビューを目指してカメラテストに望むのだけれど、純粋な女の子を演じろと言われるているのに媚まくりの女性しか演じられずに監督を怒らせちゃったり(笑)とにかく皆の和を一番最初に乱す曲者ですw

でも、すっごーく成功したいんですよ、莎莎姉さんは。 なんとか自分でチャンスを掴もうと一生懸命。 泥にまみれようが、自分を認めてほしいと思っている熱い女性。 だからほとんどがコミカルパートなんだけれど、不意に見せる焦りや悔しさが破壊力半端ないのです。

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カメラテストで上手く行かずに、悔し泣きする姉さん。 もうガツーンですよ、このシーン。

演じる、楊紫彤は中央戯劇学院を卒業されていることもあって、当然演技が上手。 緩急の付け方も見事だし、コメディーパートもしっかり自分を捨てていて気持ちの良い女優さんです。

そして、某金麦さんに似てるw 整ったお顔立ちです。

アイビーちゃん目当てで見始めましたが、すっかりシャシャ嬢に夢中です。 たぶん最後までこの人が1番好きかもしれません。

まだストーリーが全然動いてないので、お味見した程度なのですが、これからの展開に期待大です♥

ボーリン君や胡歌geのことも言及したかったんだけれど、思いもよらぬ怪物に記事幅を裂いてしまった笑)そのあたりは次回かなー。 とにかくシャ姉さんが神!w

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