台北ラブストーリー(罪美麗)~1話から2話を見た~

台湾ドラマ罪美麗

◆監督・脚本:徐譽庭(我可能不會愛你など)

Gyaoで配信が始まった罪美麗を見始めました。リンクはこちら→台北ラブストーリー

「倍速視聴」が出来ないので、動画配信サイトはあまり利用しないのだけれど……この罪美麗は別! いつか見たい!と思っていた作品なだけに、追っかけていきたいと思います!

予告

感想なぞ

あらすじ

夜の酒場で働く3人のお水、張曼玉、林青霞、鍾楚紅。ある晩、張曼玉は裏口で泣きわめく生後間もない赤ん坊を見つける。愛くるしい笑顔が忘れられない彼女は、他の2人と相談し、みんなで赤ん坊を育てることを決意。赤ん坊は3人の名前を一字ずつとって鍾曼青“チョン・マンチン”と名付けられ、すくすくと育っていく……。
18年後、鍾曼青は高校生に成長していた。成績優秀の彼女は教師から気に入られていたが、それを妬ましく思うクラスメートから罠を仕掛けられ、孤立する事態に。友情を信頼できなくなった鍾曼青は学校を休学してしまう。そんな彼女を心配する3人の母親たち。ある日、曼青は青霞に頼まれて、ある青年に財布を届けることになるが……。

まだ2話しか見てないけれど、3人の最強オカンズに早速心持っていかれています。オカン達の愛情と達観した考え、美意識がたまらん。刺さりすぎる。母子愛に弱いんです、私。
良質な作品だなー。三立のラブコメばかり見ていたので、余計にそう思う。 ラブコメは面白いけれど、あそこで描かれるのは「人間」ではなくて「キャラクター」だからね。演者さんが窮屈そうだなと思うことも多々あるほど。

そういう意味ではしっかり感情線を辿れる作品なので味わい深いです。

物語冒頭、一度警察に赤ん坊を届ける最年長ママの張曼玉。その際警察は、彼女がお水であることから「実子を捨てるのでは?」と疑う。

そこで曼玉ママは言い放つのです……

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自分の子供なら臓器を売ってでも育てるわ!、と。

このシーンで早速ノックアウトの私でした。そして、「臓器を売ってでも育てる!」と言い放った張曼玉は、共に暮らす二人の女性と一緒に赤ん坊を引き取ることにする。最強のオカン軍団誕生の瞬間です。

継母に身売りされたなど、それぞれに事情を抱える3人のお水達。 自分達のような人生を歩ませてはいけないと、しっかり曼青を育てていきます。

3人のオカン達の人生には、もう余白はないんですよ。「まともな男は夜の女なんかと結婚しない」というセリフからそれが伺える。 だから彼女達は理想や有るべき幸福の姿を娘に託す。でもそれは決して、将来「娘に楽させてもらおう」という思いからではない。だって「老後は娘に頼れない」って言ってるんだから。 純粋に娘の幸せを願っているのです。

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「お腹を痛めてないのに、親孝行の娘がいて幸せだ」 こんなセリフに震える。

3人のオカン達の深くて、クールな愛情がたまりません。極論を言えば、ストーリー=起承転結すらもうどうでもいい。ただただ、オカン達を描き続けてくれるだけで、私は満たされるような気すらしてしまう。

一番好きなオカンは最年少オカンの鍾楚紅(チェリーママ)

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男に殴られて、得たお金で娘を留学させようとするママ。娘には転んだと嘘をついて……。

あーダメだ、泣ける。 末っ子ママは、男に貢いだりダメなところがある設定なんだけど、娘への愛は一直線なんだよね。たまんなくて、たまんなくて。演じる小嫻様は早速大好きな女優さんになってしまった……。たぶんこのドラマは末っ子ママ目当てで見続けると思う。

ちなみに、2話までで一番好きなシーンはこちら。

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はじめて、娘が「ママ」と言葉を発した時に、箸を止めるオカン達。

子供のたった一言で、吸いも甘いも噛みわけた女達が大喜びするんだもんね。世界は本当に美しいと思えるシークエンス。

そしてオカン達の達観した人生観が本当に素晴らしいの。正しく育ててきた娘は当然「正義」に熱い子に育ってる。でも娘が壁にぶつかった時、オカンは「妥協も必要だ」と説くのです。オカン素敵すぎる。

まだ2話までしか配信されていないのだけど、続きが待ちきれません。

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物語は、娘の恋模様が主体になるみたいだけど、私は最強オカンズ目当てで見て行きたいと思います。

余談

見るまで気付かなかったけど、主演の林辰唏ちゃんは台北カフェストーリーに出てる子だった。……えっと、邦題の付け方?(邪推)

好きな女優さんが出ていないと、フラットに視聴出来て良いですね。普段は、お目当ての女優さんが好きなあまりに、正しい視聴者になれていないなと改めて思う。

ただ既に末っ子ママを演じる小嫻さんが……好きです(/▽*\)

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