薔薇之恋１８話まで見終わりました♪

現在のストーリーはゆり、スミレ、葵君が熱を出して、芙蓉さんが猫吉さんの家に助っ人に来たところまで進んでいます。

物語全体の流れとか、その流れが運ぼうとしている場所にはめちゃくちゃ共感する。そして間違いなく「素敵なドラマ」です。 が、・・・またしても息切れを起こしている我です（汗）

例えるなら、このドラマって、私にとってコレですわっ。

キングプリン！ 市販のプリン約２０杯分！

味はとっても繊細なのです。

私プリン大好きなんですけどねー、さすがに２０杯分はちょっと・・・みたいな。 胃袋には自信がある方なんですが、いかんせん「好きな女優さん」が出てるときと、出てないときの差が激しいタイプでして・・・。

ジョセフのファンだったり、エラちんのファンだったりすれば、２０杯分はペロっとなんだろうけどなー。やッ、むしろ１００杯とか余裕ですけどね（笑）

だから、ファンの方々と同じ熱量をこのドラマに持ち込めない自分が本当にもどかしくて、悔しい(´＿｀｡) と、同時に「好き」という気持ちがもたらすエナジーって本当に凄いものだと実感してます。 キングプリンだって１人前ですもんね（笑）

この感覚ってアガサクリスティーの作品を読んでるときと同じ感覚だなぁ。 アガサの淡々と綴っていく文体に乗れないタイプなんです（号泣）でも、アガサの映像作品は大好きなので、味が嫌いなのではなくて、盛り付け方とか量が合わないという表現の方が正しいんでしょうね。

兄弟ケンカでもみ合うシーンに２分とか３分使っちゃうのはチュウ導演らしいなーと微笑ましく見てはいるんですけど・・・こういったシーンの連続だと忍耐が多少必要にはなります。

導演はたぶん、最低限必要な「間」のあとが好きなんでしょうね。 得にこのドラマは演技経験に乏しい明星ばかりが出てるから、カット（もしくは次の動作への合図）がかかるまで皆一生懸命にやってます。もうそろそろ良くない？という感覚がまだ無かったんでしょう。 とにかく全力でぶつかってる。

んで、そんな「荒削りな一生懸命さ（蜂蜜）」が大好物であろう台湾のプーさんは、必要な間を撮影出来ても、全然カットをかけないのです←推測だけど（笑）そしてその部分を編集せずに、そのまま出しているところもすごい。

そして、そういった蜂蜜は導演だけではなく「迷」をも魅了する魅惑の味なのです。

アオタ 「私、それ、知ってるーーーーー。その味知ってるー。」

葵君 「うそつけ！この知ったか野郎が！」

アオタ 「・・ち、違うよ葵君。と、友達の入江君に聞けばわかるよ」

葵君 「おまえの言うことなんか信じるが、このうそつき野郎が・・・」

アオタ 「・・・・し、知ってるのに・・・」

あ、葵君に罵られてしまった・・・・。

芙蓉さんパートも、猫吉さんの演技力が乏しくてねー。 セリフは本当に素晴らしいのに「この二人本当にお似合い」と思えない自分が悔しい。キィーッ。

っというか、猫吉さんって、大根じゃない？とうっかり思ってしまった我です。 んで、調べてみたら。

本物の芸術家でした！ Ｍｒ ＲＥＤ

猫吉さんの絵にうっとり(/▽*＼) 優しい絵を描くなぁ～。ということで、猫さんに対する気持ちを改めました（汗）それにしても、本物をキャスティングしちゃうとは・・・導演らしい♪

感想記事ではなく、自分のスタンス表明みたいなどーでもいい記事になっちゃったけれど、必ず完走したいと思います。 １話ずつゆっくり視聴するペースにすれば、絶対届いてくるはず(*´∇｀*)

ちなみに、ここ最近のシーンで一番萌えたシーンは、このアドリブ。

火がなかなか付かないから、さっと手を伸ばしてフォローするお姉さま。 キュン♪