我可能不會愛你~イタズラな恋愛白書~9話から10話を見た。

野球の解説者が「すっぽ抜けた」とか言ってるのを聞いたことがあるのだけど、今までイマイチ意味を分かってなかった。

でも、たぶんこういうことだな、ということを依晨姐さんに教えてもらったよ(爆笑)@ゴミ捨てシーン。

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このゴミ捨てシーンが大好きすぎる! 何度見ても二投目に爆笑。はずしちゃったのってアドリブですよね?(笑)

腕力の無さがカワユイわ~♥ 鬼リピ!w

演技の温度も熱々で、コメディーもできて、おまけにハプニングにまで愛されてって・・・ズルイ♪ おまけにリカバリーまで完璧なのね。

今は個人的にとっても辛い時期だから(´_`。) 心から笑えるシーンがありがたいわー。助けられてますよ。(丁さんのターンが始まっちゃうのが怖いわ 苦笑)

10話までの超簡単なあらすじ。

3人の奇妙な旅行が終わりを告げる。帰り道マギーは大仁にとって自分はどんな存在か例えるようにと頼む。
大仁は苦し紛れに「しおり」と答えるがそこに大した意味はない。

今度は又青を例えるようにと言われる大仁だが答えられない・・・。

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ある日大仁がマギーと歩いていると又青の元カレ丁立威に偶然遭遇する。因縁の相手との5年ぶりの再会。不穏な空気が漂うが、携帯番号を交換する二人。

早速大仁の元に立威から誘いの電話が入る。そして待ち合わせ場所で唐突に殴りあう二人。

立威にとって大仁は5年前又青と分かれた理由。大仁にとって立威は5年前又青を傷つけた男。

相容れない二人。しかし又青を「何度も読み返したくなる本のようだ」と思う点でのみ意見が一致する。

立威が帰って来たことを又青に伝えるべきか悩んだ大仁だが、結局彼女に伝えることに。

動揺する又青。大仁が立威に自分の電話番号を教えたかもしれないと考えた又青はその日から携帯の着信に過敏に反応するようになる。

そしていつ立威と会ってもいいようにと、常にオシャレをして行動しはじめる。 そう、例えゴミを捨てるときですら手を抜かない。 彼を後悔させるために・・・

大仁と又青の関係が気になるマギーは又青にお見合い相手を紹介しようと提案する。気の進まない大仁だが、マギーの強引さに押し切られお見合いをセッティングすることに。

しかし現れたのは又青に暴言を吐くとんでもない男だった。 怒って帰る又青。

傷つく又青を見て「君は素敵だ」と思わず抱きしめる大仁。しかし、あと一歩のところで思いを伝えられない。

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お見合いの一件以降マギーの電話を無視していた大仁。しかし、ようやくマギーに会うことに。 そこで彼は自分が愛しているのは又青であることをマギーに告げる・・・・

EP大仁家のピンチ。

気の強いママとこれまた気の強い妹の対決。お祝いに着ていく服でもめる二人。大仁ママが助けを求めたのは又青。

二人を満足させるチョイスが出来るのは又青だけ。

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このエピソード構築はハートをくすぐられたなー。

又青が李家にとって、とっても大切な人だということがわかる。そして又青が頼もしくて、かっこいいのね♥ (あー依晨が素敵すぎるよー)

アポ無しで李家に突撃したマギーちゃんがあまり歓迎されないエピがあるので、そのエピとの対比で更に又青が素敵に見える♪(あー依晨が素敵すぎるよー)

なんとなく散らばっているように見えるセリフが実は一本の線で繋がっているところなんかもこのドラマのとっても素敵なところ。

例えば大仁はマギーを「しおり」に例える。その後彼は又青を「何度も読み返したくなる本」に例える。 エピソード自体は連続してあるわけではないんだけど、よくよく考えると繋がっている。

大仁にとって一番重要な本。それを読んでいる途中にはさむしおり。 マギーちゃんにはちょっと残酷だけどね(苦笑)

そして丁立威の出現によって、自分を失う又青。 NO~(泣)あーえげつないほど気持ちがわかってしまう(遠い目)

「平気でいられる!大丈夫!」と自分に言い聞かせれば言い聞かせるほどドツボにはまっていくのね。自分のペースが乱される。 思考するって怖い。 私の不眠の原因だって思考ですから、考え始めたらペースを奪われるんだよね。

そして、そんなペースをつかめない自分に混乱する又青さん@依晨の表情が絶品。

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味方でいてあげたい。そう思わせるパワーが依晨にはあるんだなー。

演技の上手さや感性の素晴らしさは言わずもがなですが、思わず背中を押してあげたくなるオーラがある。

女性としてヒロインを見るときには当然同性だから「こんな子と付き合いたいなー」という目線はあまりない。もちろん自分が男だったらという妄想こみであれば、そういう目線もあるけれど。
だから女目線で言えば「味方でいたい!」という目線が一番重要な気がするのです。それはもちろん共感という言葉にも置き換えられるし、憧れという言葉にも置き換えられる。

ヒロイン力というのは如何に多くの味方を作るかということなのかもしれない。 そういう意味では依晨のヒロイン力は凄まじいなー。 絶対味方でいたくなるもの。 又青がたとえ丁さんのペースに飲み込まれてたとしてもね。

逆に、味方でいられないヒロインには萌えられない。ビジュアルがどんなにタイプだって、ダメなのね。 台湾ガールズは味方でいたくなる子が沢山いる気がしてる(私的解釈)その中でも依晨姐さんは絶品なのです!(盲目発言w)

そして、別の意味でも「味方」がキーワードな我可能。 君は異性なんだから、味方以外のつながりだって求められるのに。

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左手♥!!!

もう一回左手♥

包み込むような抱きしめ方にズキュン。 と、同時に愛を伝える抱きしめ方が出来ない大仁哥がせつねー。守りたいが優先なのよね。 まるでパパが子供を抱きしめる時のよう。 もっと自分の懐に引き寄せて隙間を埋めなきゃ!!!

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又青が傷つかないように、守りたくて仕方ない。 どんなに重いものだって受け止めようとする。 でも受け止めることに徹しすぎてるんだな。 又青を自分のものにしたいという欲が身体にしっかり乗ってない。だからこんな優しい抱きしめ方なんだ。 というアオタの解釈。

あーでもそんな大仁哥のことが好きです私。 だから一刻も早く感情を身体になじませてくださいよ。 そしたら二通りの抱きしめ方が出来るスーパーマンなんだから。(あーはやく最終話までかけぬけたい。丁さんのターンがぁぁぁ)

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
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  1. ´∀`

    ちょうど分岐点のところを見てるんですね!
    しおりとずっと読みたくなる本のところ、理解していませんでした。故に、もう一度セリフをちゃんと検証しながら見る必要がありそうですw

    丁力威のパート、無駄に長いんですよねー
    ずっと友達できた2人をくっつけるにはそれだけダメージをあたえるというかきっかけが必要なんでしょうけど…
    アオタさんの感想・分析楽しみにしています^^

  2. posted by アオタ ウタコ

    >ilovegwさんへ

    遅レスすいません(汗)腰を痛めてしまって、ネットをしばらくお休みしていたのですがw今日から復帰しました♪

    そろそろ半分ぐらい進んだかもしれません。ついに丁さんのターンが始まってしまいました(苦笑)13話でも丁さんのターンが長かったのに23話(だったかな?)バージョンだとますます長く感じられるんじゃないかと少し怯えてますw

    >ずっと友達できた2人をくっつけるにはそれだけダメージをあたえるというかきっかけが必要なんでしょうけど…

    確かに荒療治も必要かもしれませんね(笑) それにしても私には荒すぎましたけどw もうウギャーとなりながら丁さんのターンには耐えてましたw

    キスシーンが多いのでシガのときみたいにランキングしたいなーと密かに思ってますw

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