ミュティズン・ソング@人気歌謡

えっと・・・・・。まずは・・・

・・・・やっぱりこの姐さん達好きだわっ(笑) 何をふざけてるんだよーとか思う方もいるんだろうけれど、この人達のこういうところが、こういうバランスがべらぼうにカッコよいと思っています。

彼女達の場合、他のアーティストの歌を歌う時には3つの選択があると思う。

1、歌いたいから歌う

2、場の空気を暖めるために歌う

3、BEGの実力を、BEGの魅力を見せつけるために歌う

今回はパターン2。こういうところで絶対パターン3を選択しないBEGが好きなのです。

姐さん達にだって、他のヨジャグループとウチは違いますっていうプライドだったり、音楽的実力をこれでもかと見せつけたいっていう欲はあると思う。 でもそういうことをほとんど表現しないんだよね。
自分達を持ちあげるために、神輿を担ぐために同業者を踏み台にしようとする振る舞いが一切ない。 それどころが時々謙虚すぎると思う。

ヨジャグループが集まった番組だって、周りの空気を持っていく場面はあるけれど、必要以上にシャシャリ出たりは絶対しない。

こういうところでガチ歌いしてくれたら確かに私は「おぉーーー」ってテンション上がるだろうけど、あえてそういうことをしないBEGのスタンスが好きです。 っていうか他人様の歌を歌う時に、この人達はパターン3をほとんど選択しない。

例えばこれだって↓ 歌いたくて歌ってるんだもん。(パターン1)

こんだけ歌うまければ、パターン3を選択したくなるだろうに、この人達はなんだかんだいつも歌いたくて歌ってる。

「私たち凄い歌うまいんですけどぉ」 みたいなダサイことは絶対しない。 好きですそういうところ。

んでもって、そういう姐さんたちが人気歌謡で1位取ったりすると、力強くガッツポーズしてる自分がいる。

ジェアオンニーーーーー号泣。 まるで小動物のような姿・・・。

肩パット×小動物は反則だってば・・・。

媚びない音楽をやる以上、それなりのリスクも背負わなければならない。 堂々と自分達の道を歩いててもやっぱり不安だと思うのです。 だからこうやってBEGにスポットライトが当たるのはうれしいです(泣)

もう一回言おう。

うれしいです!

個人的にグォン君がガインちゃんじゃなく、まずジェアオンニに声をかけてるのが(たぶん)素敵だと思った。

泣き虫リーダーとマンネっ子の2ショットも実に素晴らしい。 やっぱりこのグループの魂はジェアオンニだね。 スラダンでいう赤木のようなもんっすよ。

そして泣きながらも最期には自分のポジションに移動して腰に手をあてるジェアオンニが猛烈に愛しい。もう大好きすぎるよ。

シックスセンスのビジュアルイメージは振り幅が少ないけど、どうなんだろう? みたいな記事を書く予定だったけれど、あれはもういいや(笑) もっとシンプルでいようと思います。 今は。

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