映画版陳琳の全貌。
想像をはるかに超えた陳琳がそこにはいました。 何度も何度も噛み締め中。
私は映画版陳琳を「ジョーカー」だと推測していました。うん、 確かに予想通り、極上のジョーカーだった。
でも、一番見落としちゃいけないことを、見落としていたのです。
痞子英雄のヒロインは陳琳だってことを。
「ヒロインはアンジェラ・ベイビーちゃん演じる范寧だ」という勝手な思い込みによって、陳琳をサイドストーリーの助っ人だろうと思い込んでいたのです。
でもね。劇作チームはしっかり陳琳をヒロインとして扱ってくれていたのです(号泣)
英雄と絡ませることが出来ないという条件、物語りの大筋に合流させることが出来ないという条件の中で最大限陳琳のストーリーを用意してくれていた。
だからこそサイドストーリーとしては重すぎて削られてしまったのかもしれません。 ある意味本筋より旨みがあるストーリーだから。(ん?これって欲目か?w)
映画版陳琳の写真を始めて見た時。 なんかメイク濃過ぎないかー?と思いました。 彼女のダークな部分を描こうとしすぎて、過剰な演出ではないか?とすら思った。
でも、このメイクにもしっかりした理由があった。 その理由がわかった時・・・私、職場なのに号泣してましたわ(苦笑)やられたーと思った。
ハードボイルドではなくて、女の子の成長物語だったんだもん。 銃をぶっ放して、かっこよく敵をやっつけるジョーカーではない。人を愛するってどんな気分なんだろう?と、心がザワついている女の子だった。
このカットシーンは日本に入ってくることはないんでしょうね・・・。残念すぎる。キィーーーー(悔)
気になる人は台湾版DVDをば!
ということで下記のエントリーはカットシーンのネタバレをモロに含んだ記事になります。 一応カギをかけてみました。 といってもパスワードは「1234」(小文字)です。
https://earthholic.com/taiwanese-drama/black-white/4160/
「陳琳」が気になる方はもしよければw
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