メモランダム

師走とやらにフルボッコにされてます(笑) 鍋のおいしい季節なのにね。

なかなかPCを開けないので心に残ったことをいくつか。

1.台湾ドラマ「我可能不會愛你」を完視。 やっぱり演技している依晨姐さんが好きだなーとしみじみと。改めて感服。

アリエル・リンと言えば?と問われると多くの人がイタキスの琴子を挙げるのだと思う。んでもって今後もそれでいいと思う。いいと思えるようになったのが収穫だった。

イタキスはやっぱりとんでもないドラマだったのだと思う。 これほど各方面に「余韻」を残すドラマもなかなか無いだろうと。

ここ数年依晨姐さんは大なり小なりその余韻の影響を受け続けてきたように思う。だけど今作で一区切りついたのかな。そして一区切りついたからこそ、アリエル・リン=琴子っていうのがより輝きを増してると思う。

卒業アルバムみたいなもんなんですよ。女優さんのキャリアって。 リアルタイムでもらった時ももちろん面白いけれど、5年10年たって部屋の掃除をしながらついつい眺めたりするとなんだか凄い面白い。

台湾偶像劇もなんか新しいステージに突入した気がしてます。 あっ、作品については来年にはいってからボチボチ語ろうかなっ。 それにしても監督は本当にキスシーンが好きだよなー。イタキスでもめちゃくちゃキスシーンとってたけどさっ(笑)

2、借り暮らしのアリエッティを見た。

私的に凄い面白かったんだけれど・・・酷評されてるんですねこの作品って。

確かに細部の詰めは甘い気がする。もっとここを描いてくれよというポイントは多かった。小人に執着する理由がまったく描かれないまま、暗躍するハルさんとか、急に小人は絶滅するんだとかいう翔の唐突さ。ましてやアリエッティーと翔との交流が少なすぎる。

借り暮らしというぐらいなんだから、「返さない」といけないよねっていう当たり前すぎる疑問。物を返すのではなく思いやりを返すっていう意味ではいくらでも描写出来たはず。人間に気付かれずに人間にとって無くてはならない仕事をしてるとかさっ。

とは言え結構おもしろかったなーというのが素直な感想。結局私は人生の大きな「点」を描く作品が好きなんだと思う。いくら前に進もうが思い出すとチクリ(ホロリ)とするような点を描く作品が。

アリエッティがスピラーと結婚して母になって40代ぐらいになっても、ふと翔のことを思い出してチクリとすると思う。翔もしかり。

翔のおじいさんが、1度だけ見た小人のためにドールハウスを用意して死ぬまで待っていたエピが翔とアリエッティのその後と重なる。 余白を自分なりに妄想するとキュンとなる作品だった。酷評される理由もわかるんだけれども。

余談だけれどCMで散々見たポニテアリエッティよりも髪を下ろしてるアリエッティの方がカワユイ♥

3、NHK

数ヶ月前にサラリーマンNEO劇場版のワールドプレミアとやらを下町コメディー映画祭で見てきたことはまったくブログに書けてない。野田ともうしますについても書けてない。職場では散々「カレ、夫、男友達」のうんちくをベラベラしゃべってるのにブログではまったく書けてない。ユースケが凄いよ!アルジャーノンの時に本当にユースケは演技上手いなと思ったのだけれど、さらに磨きをかけてますよね!っていうことをまったく書けてない。ちくしょー。国営放送をまったくブログでフォロー出来てないじゃないかっ!

宣伝が出来ない国営放送から生まれた映画っていうだけで語りたいことが山ほどあったのにさっ。生瀬さんがプレミアの時にツイッターとブログを使って宣伝してくれ!国営は宣伝が出来ない!とか言ってたことを全然実行出来てなかった。

民放は他局と時間を共有してるけれど、NHKは独自の時間軸で動いているぶん、すげーなと思えるもんを生み出してると思う。 野田さんとかNHK以外で出来ないだろ(笑)秀逸すぎます。

ってことで国営放送万歳も来年にはブログで書きたい。

4、1, 2, 3, 4

Brown Eyed Girlsの1, 2, 3, 4を聞きながら「やっぱり奇跡のグループ」だなと毎日思ってる。相変わらず盲目的なファンです(笑)

でもさっ、私は「いやいや違うよ、たいして奇跡的じゃないぞ!」とか反論されたら、その反論を論破するだけの自信はあるぞい!

1, 2, 3, 4を聞いてるとつくづくこの人達の凄さに気付く。

歌には服なんか着させられないけれど、この人達はそんなことをやってのけてしまってるのではないか?そんな錯覚をさせてくれる。
1, 2, 3, 4はダボダボのズボンとTシャツ、履きなれたスニーカー。

歌い方の引き出しが凄い。ガインちゃんは新作とは別人のよう。

この曲を聞くとこんな事を想像する。自分より歌の下手な人間にオーディションで負け続ける日々。恐らくガインちゃんほどの上手さだと子供の頃から自分より歌の上手い人に出会う機会はほとんどなかったと思う。そしてある日その声を欲して一緒にやろうと現れるジェアオンニ。 自分を決してワンマンにしないBEGというグループ。

歌の上手いグループはBEGだけじゃないけれど、暗黙の役割みたいなのがほとんどのグループにはある。というかそれがグループというもの。だけれど、この曲の歌い出しがジェアオンニの声から始まるのを聞くたびにBEGは「暗黙」なんてもんは存在しないんだろうなと思う。

そういえばクレンジングクリームについてもアウトプットしたいなー。

5、シガのキスシーンランキングは完成してるのにウィンドウズライブがエラーにするのはなんでなんすか!? 画像が多いからなのか? 不具合チクショー

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