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今更ながらファン遍歴をつづる①
今更ながらファン遍歴をつづる②~林依晨編
国民的美少女リウ・イーフェイ~小龍女を具現化した女優
えっ?お前、まだ続けるつもりなの!?という突っ込みは無視して、続いてはこの方。
劉亦菲(リウ・イーフェイ)
迷活動開始時期2009年3月頃から
呼び方:イーフェイ
大好きな女優さんの中では自分より唯一年下のイーフェイです。そういった事情もあって他の女優さん達とはちょっと違ったスタンスで応援しているかもしれません。 「共感」するという感覚ではなく、芸術品を見るような感覚というのかな。
出会いは神雕侠侶の小龍女役です。 一瞬で受けた衝撃で言えば、この人が最大級だったかもしれません。まさに瞬殺でした(苦笑)
神雕侠侶という作品は、中国の大小説家金庸先生が執筆した武侠小説「射雕シリーズ」の2作目です。依晨が1作目の射雕英雄伝に出演したため、原作に手を出したことがそもそものきっかけでした。シリーズ物とはいえ、個々で主人公が変わる作品なので、2作目に手を出すことも無かったんでしょうが、せっかくと思い手を出しました。
そして原作にドハマり! あまりにも興奮しすぎたため、不眠症になったほどでした。 なんたって、私的NO1ヒロイン「小龍女」に出会ってしまったんですからね。 作品としては、師匠である小龍女と弟子との禁断の愛を描いているわけですが、小龍女のキャラ設定も背景もぶっ飛びすぎてて武侠小説の凄さを知ったものです。
そしてそんな原作にハマり抜いた私はこう思ったのです。「小龍女」を実写化なんて絶対無理。100パーセント無理と。
これは別に小龍女が好きだから実写化を認めない云々ではなくて、設定そのものに無理がある。そう思ったんです。
ドラゴンボールのピッコロさんやフリーザさんに対して実写化出来るはずない!と思うのにとても近いニュアンスだと思います。
だから、ドラマ版はまーったく期待せずに見始めました。というよりも意地悪なキモチを持って見始めたかもれません。「やっぱり実写化なんて無理じゃん」そう言うために。
ところが、小龍女登場シーン。
このシーンを見て思いました。
「私の小龍女がいた・・・」と。 ズドーン。雷に打たれました。
こういう、ダチョウ倶楽部的、わかりやすーい落ちの書き方はしたくないんですけど(笑) ホント、まさにこういう感じで落ちたのです。 一瞬で虜になりましたねw だってあまりにも見事だったんですもの。
そして小龍女を演じたときに10代だったということを知り驚愕。 今に至るという感じです。
小龍女を見事に演じきるだけあって、本人もちょっと浮世離れしてますねー(苦笑) 親しみやすさとか0だと思います(爆笑)でもとっても素敵なのは「偽らない」ことですね。彼女の表情には決して嘘はありません。
マスコミ対応ももっと上手くやればいいのになーと思うのですが、いくらでも演じる力があるのに、自分でいるときは頑なに演じないイーフェイが好きです。
イーフェイの場合、相当マスコミに痛めつけられたので、その分警戒心が強く、素の表情が見えにくい部分があります。加えて、もともとが浮世離れしてますしね。
ただ、最近は余裕が出てきたのかとっても可愛い笑顔を見せてくれるようになって、うれしいです(*´∇`*)
映像を通した存在感は圧倒的なものがあるので、見ていて楽しい人です。 もうすぐ 四大名捕が公開なのでとーっても楽しみにしてます。
続く・・・・
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