給愛麗絲的奇蹟~8話まで見た

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簡単なあらすじ

演奏会の舞台上からアリスを発見する海傑。喜んで彼女を追いかけるも、見失ってしまう。しかし、リサの隣にアリスが座っていたことを覚えていた海傑は、リサと親しい霆宇にアリスのことを尋ねる。
「彼女はアリスではなく伊藤聖子という女性で自分の恋人だ」という霆宇。当然、海傑は信じない。

アリスと会いたい海傑はリサを尋ねていく。「娘は人違いだと言っている」と否定するリサ。しかしどうしても諦められない海傑は会いたいとアリスに伝えるよう頼む。

壁越しに海傑とリサの話を聞いていたアリスの心は揺れる・・・・。しかしSJから脅されている彼女は海傑に危険が及ばないようにするしかない・・・。そして人違いだと海傑に伝える決心をする。

聖子を目の前にした海傑は彼女を思わず抱きしめる。しかし、抱きしめたくても、抱きしめ返せないアリス。意を決して「自分はアリスではなく聖子である」と嘘をつく。 意気消沈する海傑にアリスは「もし自分がアリスなら、あなたに前に進め過去に捕らわれないでと言う」と伝える。

海傑の目からは涙があふれていた・・・・

※ 意訳、妄想混みこみのあらすじです(汗)

感想をば。

アリスパートは文句なく面白いなぁ。 王道っちゃ王道だけれど、わかりやすくツボをついてくれて嬉しい。

ぶっちゃけストーリーがぬるくて、挫折か?とか一瞬思ったんだけど、アリス×海傑ラインはゲキアツなので、楽しんで見てます♥ 再会シーンは泣きましたよ。

ただ、このドラマがイマイチ盛り上がりに欠けるのはアリスラインをメインに扱えないからだろうなー。だって第二カップルなんだもん。だからバランスが悪い。
そもそもアーロン演じる霆宇が主役なのに、現時点でヒロイン二人が修君演じる海傑にゾッコンというのも、おかしいよね(笑)

霆宇は霆宇で、蝶菲のことが気になるくせに、アリスと付き合ったりしてるし。 霆宇×蝶菲カプの描写が弱いんだよねー。 でもここが第一カップルだから、尺は取るわけですよ、でもいざあらすじを書いてみようとすると、二人のパートで印象に残る部分が出てこない。 せっかくアーロンがピタッとハマる役をやってるんだから、恋愛パートも力入れてくれないとなー。 正直、霆宇と蝶菲がどうなろうが、「ふ~ん」で終わっちゃうような気がします。

ヴァイオリンを弾くシーンなんか、本当に見事なので、もっと霆宇を掘り下げてほしいなぁ。

8話でも、またアリスと霆宇のキスシーンがあったけど・・・・個人的にアレはいらないっす。ただただ霆宇蝶菲カプへの感情移入の障害にしかならない気がするもの。
海傑と霆宇がアリスを取り合う展開にする予定があるならまだしも、そういう気もないようだし・・・

ただしつこいようだけど・・・アリスパートはいいなー♥

アリスはずーっと海傑に会いたかったはずなのに、待ちに待った再会で一番最低の嘘を付かなきゃいけない。思わず抱きしめられて、手が自然に抱きしめ返そうとするんだけど、ためらってしまう・・・。そして「もし自分がアリスなら、あなたに前に進め過去に捕らわれないでと言う」 なんて言葉をかける。 私、このシーンは号泣でした。 感情移入しまくり。

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アリスは海傑が大好きで大好きでしょうがないんだよ。でも、自分の置かれている環境と、彼の純粋で綺麗な世界は交わらないと思ってる。

そして、凄くいいなーと思ったのが、アリスのお母さんであるリサが、嘘を付いている娘に薄々気付いている点。 娘のちょっとした心の機微でなんとなくわかってるんですよねー。

アリスパートもっと増やしてほしいなー(願望)

っというわけで、アリスメインで最終回まで走れそうです♪

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